センター情報センター概要・アクセス

組織としくみ

概 要

東大和市シルバー人材センターは、定年退職者、その他の高年齢退職者の職業生活の充実、その他 福祉の増進に資するため臨時的かつ短期的な就業を希望する方について就業に関する相談を実施し、その希望に応じた就業の機会を提供するために設立された公益社団法人です。

当センターは、働く意欲のある高年齢者による会員組織で、高齢者にふさわしい仕事をセンターが請負、又は委任によって引き受け、会員が各人の希望に沿って臨時的かつ短期的に就業するシステムを基本としています。

従ってセンターとお客様(仕事の発注者)との間では請負、又は委任契約を結びますが、お客様と会員との間には雇用契約をはじめ如何なる契約も成立しないことが特色です。

センターの基本理念

  • 「自主・自立」<組織理念>
    シルバー人材センターは、会員による自主的・自立的な運営を理念としています。
  • 「共働・共助」<事業理念>
    会員の一人一人が豊かな経験と知恵を生かし、お互いに協力し、助け合いながら、働くことを理念としています。

センターの沿革

シルバー人材センターの歴史は、昭和50(1975)年2月、東京都江戸川区に高齢者事業団のモデルとして「江戸川区高齢者事業団」が発足したのが始まりです。さらに、平成20(2008)年12月1日、一般社団法人及び一般財団法人法が施行されました。

東京都には、58の区市町村にシルバー人材センターが設置されております。令和元年度統計では、全国で1,335団体、715,000人、東京都では令和2年3月末、81,800人が会員となっております。

当センターは、昭和54年(1979)に設立され、令和元年(2019)5月に設立40周年を迎えております。平成23(2011)年4月1日、一般社団法人から公益社団法人東大和市シルバー人材センターとなり、現在に至っております。

当センターの令和5年3月末現在の会員数は、576名で、男性413名(71.7%)、女性163名(28.3%)となっております。

組織図

組織図

シルバー人材センターの仕組み

請負・委任
シルバー人材センターの仕組み:請負・委任
派遣
シルバー人材センターの仕組み:派遣